ワンピースカード【ブロッカーのルールとQAをまとめてみた】
最終更新日:2023/4/23
ワンピースカードゲームの効果の1つである【ブロッカー】
相手からのアタックを代わりに受ける事で、自分の「ライフ」や「キャラクター」を守ってくれます。
このページではブロッカーの使い方やブロッカーで疑問に思うことなどに答えていきたいと思います。
このページでわかること
- ブロッカーの使い方
- ブロッカーに関するQA
- ・ブロッカーはアタックできる?
- ・ブロッカーは2枚使える?
- ・レストのブロッカーは使える?
などなどブロッカーに関する色々な疑問にお答えしていきます!目次を活用して頂いて必要な情報だけ見ていってくださいね。
目次
1.ブロッカーとは?
ブロッカーとは、
「相手からのアタックを代わりに受けてくれる効果の事をブロッカーと言います。」
ブロッカーはカードの効果の所に
<ブロッカー>(相手のアタックの後、このカードをレストにし、アタックの対象をこのカードにできる)
と、下のカードのように記載があるカードがブロッカーになります。
- ブロッカー発動タイミング:相手がアタックしてきた時
- ブロッカー使い方:キャラエリアにいるアクティブのブロッカーをレストにする
- ブロッカーのバトル方法:通常のバトルと同じ
1つずつ解説していきます。
ブロッカーの発動タイミング
ブロッカーは相手がアタックしてきた時に、代わりにアタックを受けます。
基本的にバトルでの対象は
- ①リーダーカード
- ②レストのキャラカード
この2択になります。なので、
①相手が自分のリーダーカードにアタックしてきた時に「ライフを守るため」にブロッカーを使う。
②相手が自分のレストのキャラカードにアタックしてきた時に「レストのキャラを守るため」にブロッカーを使う。
この2つの状況の時にブロッカーを使うことになります。「相手がアタックしてきた時」にブロッカーを使うことができます。
ブロッカーのバトルの仕方
バトルは通常のバトルと同じです。
通常のバトルでは相手とのパワーを比べます。パワーはカードの右上に書いてある数値ですね
バトルはアタックした側はデメリットはあんまりありません。
- アタックした側はバトルに勝っても負けてもレストになるだけ
- アタックされた側はバトルに勝ったらそのまま、負けたらトラッシュに(※リーダーアタックの場合、ライフにダメージを受ける)
なので、ブロッカーもバトルに勝つとレストになる。負けると、トラッシュにいく、ということになります。
ブロッカーの発動方法
発動方法はアクティブのブロッカーをレストにすることで発動出来ます。
なので、既にレストだと、ブロッカーは使用出来ません。
これがブロッカーの使い方になります。
2. 1回のバトルでブロッカーは2体以上使えるのか?
1度のバトルでブロッカーは2体以上使えません。
少し勘違いしやすそうな内容ですが、
1枚のキャラでアタックする事を1回のバトルと考えますので、
AというカードでアタックしてXというブロッカーを使用。
BというカードでアタックしてYというブロッカーを使用。
これは可能です。2度のバトルで違うブロッカーを1回ずつ使用しているからです。
3.ブロッカーにもカウンターカードを使えるのか?
ブロッカーにもカウンターカードを使用する事は可能です。
カウンターカードは2種類ありますね。
- ①イベントカウンターカード
- ②キャラカウンターカード
どちらも手札から使用するカードで、ブロッカー自身のパワーをアップする事ができます。
少し小難しい話でかくと、
ワンピースカードゲームはブロックステップ⇒カウンターステップ⇒ダメージステップの順に進みます。
ブロックステップでアタックの対象がブロッカーに変わる
カウンターステップでカウンターカードを使用してブロッカーがパワーアップ
ダメージステップにてダメージ計算をする、という形になります。
ブロッカーの効果を使った後に、カウンターを使うかどうか選択するタイミングがある!ということです。
4.アタックされた時、ブロッカーを持つキャラがいる場合、必ず発動しなくてはいけないのか?
発動しない事を選べます。
戦略によってはアタックを受けた方がいい時もあると思います。僕はライフは5のままより、少しダメージを受けている方がいい派なので、(少しでも手札を得られるチャンスがあるため)
ブロッカーを使うタイミングは慎重に選びたいですね!!
5.すでにレストになっているキャラのブロッカーは発動できるのか?
すでにレストの状態になっているブロッカーは発動出来ません。
相手からアタックを受けた時、ブロッカーを使うためにはアクティブである必要があります。
なので、ブロッカー持ちのキャラクターは自分のターンの時にアタックする優先順位は低くなりやすいと思います。
ちなみに、Mr.3(ギャルディーノ)は
【自分のターン終了時】自分の手札1枚を捨てることができる:このキャラをアクティブにする。
アタックしてレスト状態のこのカードはターン終了時に手札1枚捨てる事で、アクティブに出来ます。つまり、相手のターンでブロッカーとして使えます。
本名誰が知ってるねん!と思うMr.3ですが、場合によっては結構有用なカードだったりします。
6.ブロック時効果とは?
ブロック時効果とは、その名の通り、ブロックした時に発動する効果です。
相手から他のキャラ(もしくはリーダー)がアタックを受けた時に、ブロッカーを発動します。
発動タイミングはブロックステップ中です。
ダメージステップの前に効果が発動出来ることになります。つまり、ダメージ計算を行う前に効果が発動するので、
パワーが上がるような効果だとバトルの結果が変わる事もありえますね。
このヒナの効果の「~選んだキャラはこのターンアタックできない」はアタック自体は宣言しているため、アタックしてきたキャラを選択してもバトルは無効にはなりません。
このしのぶの効果のように、パワーが+4000出来る効果はダメージ計算前に効果が適用されるので、バトルに反映されます。
7.ブロッカーはアタックできる?
ブロッカーはアタックできます。
ブロッカーという効果を持った普通のキャラカードと思ってもらえればわかりやすいと思います。
普通のキャラカードなのでバトルでもなんでもできます!