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ワンピースカード【持ち主の手札に戻すの効果について解説】

  最終更新日:2024/9/11



ワンピースカードゲームで、「持ち主の手札に戻す」という効果について解説します。

「持ち主の手札に戻す」効果の対象は、カードに記載があります。

対象の記載がカードにない場合は、自分のキャラもしくは相手のキャラを選択できます。

以下で詳しく解説します。

目次

  1. 1.「持ち主の手札に戻す」効果とは?
  2. ①自分のキャラ1枚を持ち主の手札に戻すことができる:(効果の発動コスト)
  3. ②コスト3以下のキャラ1枚までを、持ち主の手札に戻す。(対象の指定なしの効果)
  4. ③相手は自身のアクティブのキャラ1枚を、持ち主の手札に戻す。(相手が相手のキャラ指定)
  5. ④相手のコスト3以下のキャラ1枚までを、持ち主の手札に戻す。(自分が相手のキャラ指定)






1.「持ち主の手札に戻す」効果とは?


「持ち主の手札に戻す」という効果といっても、細かく見るとたくさん種類があります。

2024年9月時点で「持ち主の手札に戻す」という効果のカードを全てをパターン分けしてみると以下のようになります。

  • ①自分のキャラ1枚を持ち主の手札に戻すことができる:(効果の発動コスト)
  • ②コスト3以下のキャラ1枚までを、持ち主の手札に戻す。(対象の指定なしの効果)
  • ③相手は自身のアクティブのキャラ1枚を、持ち主の手札に戻す。(相手が相手のキャラ指定)
  • ④相手のコスト5以下のキャラ1枚までを、持ち主の手札に戻す。(自分が相手のキャラ指定)

持ち主の手札に戻す効果で存在するのがざっくりこの4通りになります。

①自分のキャラ1枚を持ち主の手札に戻すことができる:(効果の発動コスト)

このトラファルガー・ローの効果になります。

この効果は自分のキャラ1枚を持ち主(自分)に戻す事で、:より右側の効果を発動出来ますよ、という意味になります。

つまり、効果を発動するために必要なコストと言い換える事ができます。

トラファルガー・ローの効果を発動するためには、自分のキャラ1枚を手札に戻すという犠牲(コスト)を払うことで、効果が発動出来る、という事です。


②コスト3以下のキャラ1枚までを、持ち主の手札に戻す。(対象の指定なしの効果)

このカードの効果になります。

「コスト3以下のキャラ1枚までを、持ち主の手札に戻す」ですが、これは対象の指定がありません。

つまり、相手のカードでも自分のカードでも、対象のカードがあれば指定する事ができます。

このカードの効果を発動したプレイヤーが相手のカードであろうが、自分のカードであろうが、コスト3以下のキャラ1枚を決めて、持ち主の手札に戻す事が出来ます。

※ここでいう持ち主とは、相手のカードであれば相手の手札、自分のカードであれば自分の手札に戻る事を指します。


③相手は自身のアクティブのキャラ1枚を、持ち主の手札に戻す。(相手が自身のキャラ指定)

このカードの効果になります。

「相手は自身のアクティブのキャラ1枚を、持ち主の手札に戻す。」という効果は勿論、相手のアクティブのキャラ1枚を相手の手札に戻す事が出来る効果ですが、

ここでは、相手自身が戻すカードを選択する、という事に注意が必要です。

カードを発動した自分が相手のカードを選ぶのではなく、相手自身が選択し、戻さなければなりません。


④相手のコスト3以下のキャラ1枚までを、持ち主の手札に戻す。(自分が相手のキャラ指定)

これは③とは違ってて、相手のコスト3以下のキャラであれば、自分が指定して戻してもらう事が出来ます。

相手は~や、相手の~などの表現の違いでカードを選択出来るプレイヤーが変わりますので注意が必要です。