ワンピースカード【ステージカードの役割と】
最終更新日:2023/2/3
ワンピースカードゲームのステージカードについて解説します!
初めたての方にも分かりやすく丁寧に解説しますので、是非ご覧になってください。
また目次から気になる項目にすぐ飛べるようになっていますのでご活用下さい。
目次
1.ステージカードの使い方
手札から登場させたいステージカードを、ステージエリアにアクティブで置きます。
次にそのステージカードの登場コストを支払うことで、ステージエリアにステージカードとして登場したことになります。
③がステージエリアになります。ステージカードを登場させる時はこのエリアにカードを置きます。このカードの置き場所が分かるシートはスタートデッキを買うとセットでついています。あったほうがデュエルしやすしです!
アクティブとレストとは?
画像を見たら分かるように左側がアクティブ、右側がレストです。
アクティブの状態はこれからアクション(バトル、効果など)が出来る。レストの状態はアクション済み、になります。
カードの効果などで「このカードをレストにすることができる」と記載があるものは、カードをレストにしないと効果が発動出来ません!という意味です。
コストとは
コストとはドン‼カードの事を指します。
ドン‼カードは毎ターン2枚引くことが出来て(先攻の1ターン目のみ1枚)、コストエリアにアクティブの状態で並べていきます。
⑥がコストエリアになります。
コストを使用するとは、つまり、ドン‼カードをレストの状態にする事を指します。
登場コストとはステージカードの左上に記載があるコストを指します。
ややこしいですが、左上のコストは効果を使うためにはコストではありません。実際にステージカードで効果を使うために必要な条件はレストにするだけのものが多いです。
- 自分のメインフェイズにステージカードの効果使う⇒レストになる
⇒次の自分のリフレッシュフェイズでアクティブに戻る
と、いう循環なので毎ターン効果使えるよ!と思ってもらえたらいいです。
ドン‼カードの引き方について
コストとして使用する「ドン‼カード」はどのように貯めていくのか?
ドン‼カードは毎自分のターンに2枚ドン‼デッキから引くことが出来ます。(ただし、先攻は1枚)
以下ドン‼カードの引き方について書いていきますが、ざっくり毎ターン2枚引けるで大丈夫です。最大10枚まで持てます。
さっきのステージカードと同じで、レスト(使用)したドン‼カードも次の自分のリフレッシュフェイズには全てアクティブに戻ります。
先攻の場合のドン‼カードの引き方
1ターン目、1枚引く
3ターン目(次の自分のターン)2枚引いて、合計3枚(コストを使用した場合も次の自分のターンにアクティブに戻る)
5ターン目、2枚引いて合計5枚
7ターン目、2枚引いて合計7枚
9ターン目、2枚引いて合計9枚
11ターン目、1枚引いて合計10枚(ドン‼カードのマックスは10枚まで)
後攻の場合のドン‼カードの引き方
2ターン目、2枚引く
4ターン目(次の自分のターン)2枚引いて、合計4枚(コストを使用した場合も次の自分のターンにアクティブに戻る)
6ターン目、2枚引いて合計6枚
8ターン目、2枚引いて合計8枚
10ターン目、2枚引いて合計10枚(ドン‼カードのマックスは10枚まで)
ドン‼カードのマックスは10枚で、ドン‼デッキとして用意します。
ステージカードの使い方についてまとめると、
- ステージカードは登場コストが必要
- コスト=ドン‼カードの事で毎自分のターンに2枚引ける
- ドン‼カードのマックス枚数は10枚
ドン‼カード(コスト)の使い方
①カードの登場に使用する
キャラカード、イベントカード、ステージカードを登場させるために使用します。
②効果を使うために使用する
ドン‼×2と記載されているので、コストを2枚付与する事で発動します。
③ドン‼カードの付与
キャラクターカード、リーダーカードに付与する事でパワーが+1000。(自分のバトルフェイズのみ使用出来て、ターン中付与)
デッキについて
デッキの構築枚数としては、
- リーダーカード1枚
- キャラカード、イベントカード、ステージカードで計50枚
- ドン‼カード10枚
2.ステージカード一覧と種類
ステージカードの種類はざっくり2パターンあります。
①自分のターン中有効なもの
これは自分のターン中に条件を満たしていれば、自動で発動するカードです。
「モビー・ディック号」
効果:【自分のターン中】自分のライフが1枚以下の場合、自分の「エドワード・ニューゲート」と『白ひげ海賊団』を含む特徴を持つキャラすべてを、パワー+2000。
ライフが1枚以下というシチュエーション限定ですが、自分のターン中はずっと有効です。2023年4月から禁止カードに制定されています。下記記事にて禁止カードになった理由など、紹介しています。
②このステージをレストにできる
ステージカードをレストにすることで発動出来るカードです。「このステージをレストにできる」はレストにしないと発動できないよ、という意味になります。
「ワノ国」
効果:【起動メイン】自分の手札から特徴《ワノ国》を持つカード1枚を捨て、このステージをレストにできる:自分のドン‼1枚までを、アクティブにする。
「ニューカマーランド」
効果:【起動メイン】このステージをレストにできる:自分のリーダーが「エンポリオ・イワンコフ」の場合、カード1枚を引き、自分の手札1枚を捨てる。その後、自分の手札3枚までを捨てる。
「インペルダウン」
効果:【起動メイン】自分の手札1枚を捨て、このステージをレストにできる:自分のデッキの上から3枚を見て、特徴《インペルダウン》を持つカード1枚までを公開し、手札に加える。その後、残りを好きな順番でデッキの下に置く。
「サウザンド・サニー号」
効果:【起動メイン】このステージをレストにできる:自分の特徴《麦わらの一味》を持つリーダーかキャラ1枚までを、このターン中、パワー+1000。
「鬼ヶ島」
効果:【起動メイン】このステージをレストにできる:自分のリーダーが特徴《百獣海賊団》を持つ場合、ドン!!デッキからドン!!1枚までをレストで追加する。
「海軍本部」
効果:【登場時】相手のキャラ1枚までを、このターン中、コスト-1。 【起動メイン】このステージをレストにできる:自分のリーダーが特徴《海軍》を持つ場合、相手のキャラ1枚までを、このターン中、コスト-1。
「クイーン・ママ・シャンテ号」
効果:【【起動メイン】このステージをレストにし、自分のライフの上か下から1枚を手札に加えることができる:自分のコスト3のキャラ1枚までを、持ち主のライフの上に表向きで加える。
トリガー:このカードを登場させる。
ステージカードの発動の仕方は2種類で
- 自分のターン中に効果を発動するもの
- レストにすることで効果を発動するもの
3.ステージカードの区別
ステージカードの区別は縁(ふち)の色が青色になっています。
4.ステージカードの張り替え
自分の場にステージカードがある状態で、新たにステージカードを登場させたい場合は、すでに登場しているステージカードをトラッシュに置いて、コストを支払うことで登場させることができます。
①場の「ニューカマーランド」(A)の効果を起動して1枚引いて、1~4枚捨てる
②手札の「ニューカマーランド」(B)を1コスト払って出す。その際「ニューカマーランド」(A)はトラッシュに
③場の「ニューカマーランド」(B)の効果を使う
ステージカードを張り替えするメリットは1ターンに効果が2回使えたりすることぐらいです。
5.ステージカードは何枚までデッキに入れられる?
デッキは50枚で構成されて、同じカードは4枚までしか入れる事が出来ません。
違うステージカードなら4枚ずつ入れる、ということも可能です。
6.相手のステージカードを破壊するには?
相手のステージカードを破壊出来るカードは1枚しかありません。
しかも、トリガー効果限定なので、狙って相手のステージカードを破壊することは難しいと思います。
ステージカードQ&A
- ステージカードは張替えられる(場にあったのはトラッシュに、コストはもう1度払う)
- ステージカードは(同じ種類は)4枚までデッキに入れられる
- ステージカードを破壊出来るカードは1枚だけ(トリガー効果で)